アジア進出 大型水槽輸送車「活魚コンテナ」と、今後のアジア展開について。

世界に一歩を踏み出して感じたことは、おいしく安心安全な日本の食材をみんなが求めているということです。

世界に日本のおいしいを伝えるためにいろいろな企画を提案することができます。

毎年輸出国を増やしていっております。まだまだ、世界にはチャンスは無限大にあります。

定期的にアジアへ進出中!

私たちは、『おいしい魚を世界の人に食べてもらいたいなぁ』と考えており、アジアで開催される様々なセミナー商談会やフェアなどに参加し、アジアでの取引も増えてきています(左図参照)。

世界水産物の消費について

私どもはおいしい魚を消費者に届けようと日々努力しておりますが、大変厳しいことにここ近年日本国内の水産物の消費動向は減少しつつあります。それに引き替え、他国はといいますと上昇傾向にあります(下図参照)。

世界各国では、今や国を挙げて健康を維持するために『魚を食べましょう運動』をしている国もたくさんでてきています。

世界の食用魚介類の国別年間消費量の推移

日本食を大阪からアジアへ!

活魚コンテナ(大型水槽輸送車)について

自社独自のコンテナが4基!

自社独自でリーファーコンテナを改造した活魚コンテナ 通称 まんぼうコンテナは 魚を生きたまま運搬できます。 弊社はコンテナをロングコンテナ2基、ショートコンテナ2基 計4基保有しています。 また、コンテナ自体が国際規格であるために コンテナ部分だけをシャーシーにつなぎ替えれば世界各国どこにでも流通可能です!

水槽設備をそのままコンテナに!

リーファーコンテナの中は、水槽が設置されています。ロングコンテナ内に8水槽、ショートコンテナ内には4水槽、 約4T~6Tの生きた魚貝類を運ぶことが可能です。その運ぶそれぞれの魚に適した水温にコントロールすることが可能です。

ストレスなくおいしい魚を世界へ そして 世界から

適温と水流がたもたれた水槽内でストレスなく運ばれた魚は、おいしいこと間違いなしです。大量に運搬しようとするとどうしてもストレスがかかってしまいますが、大型コンテナ内の水槽1つはロングコンテナで3.2tのショートコンテナで4tの容積があります。そんな大きな水槽で運ばれた魚を食してみませんか?

食品へのこだわり

東南アジアの生活水準は上がってきている

以前までは、東南アジアにおいて日本食はとても贅沢なものでした。年に一度しか食べられなかった日本食が、現在では、富裕層ではなくても月に一度は食べることができるようになってきています。その理由の一つとしてアジアの生活水準が上がってきているからです。(株)ひろは、今後もA.S.E.A.N.諸国中心にまたその先にある諸外国も視野にいれて、安心安全で、そして何よりもおいしい食材を輸出していこうと考えています。

魚貝類にプラスして、野菜、果物そして牛肉を世界に

日本食の食材を一度に輸出できれば 先方の輸出業者も喜んでくれます。(株)ひろにはそれぞれの食材の目利きがいます。
また、日本には四季があり、そして、それぞれ地域ごとの食べ方や文化があります。
実は旬の食材はおいしく、またその時の収穫量や漁獲量が多いので安価です。しかしながら 世界にあまり四季がある国は少ないので、日本人が当たり前に感じていることも、まだ、伝えきれていないことがたくさんあります。四季と共に移ろう旬のおいしさ!その感覚を伝えることも私達の使命であると考えています。

日本人の食べる量が減ってきている!

一年間に日本人が和食を食べる量はここ近年減少傾向にあります。特に魚貝類にスポットを当てれば年を追うごとに加速度的に減少しております。また人口も減少している。でも世界に目を向けると、日本人が長寿なのにスポットを当てられ、長生きしたければ魚を食べよう運動もおこっています。それで販売促進されている魚はサーモンだったりするのは少し笑ってしまいます。アジアそしてヨーロッパも一年間に食する魚貝類は増加傾向、そしてなによりも、人口も増加しています。この現状から言っても世界に販売していかないと私達の道は開けません。

今後のアジア展開について 林律子

私が、海外輸出をしたいと思ったのは、本気で『おいしい魚を世界の人に食べてもらいたいなぁ』と考えているからです。

それについてインターネットで調べてみると、今や日本の伝統文化やアニメ等、メイドインジャパンが入っているだけで信用がある時代。どんどん輸出してみましょう!というニュアンスの情報が発信されていました。

また、いつも働いているセンターからは毎日何百台と行かっている飛行機が見え、あの飛行機に載せて輸出できたらかっこいいのになぁと思っていました。

そこで実際に、少しでも海外の輸出について知るため、食輸出セミナー商談会やバンコクにあります伊勢丹タイランドで開催されたALL KANSAI フェアなどに参加してきました。そして、私が感じたのは海外といっても、なんら日本国内の営業活動や販売と大差がないのではないかなということです。

これからTPPに参加すれば、海外、特にアジア圏などは隣の県に販売するのと同じようになっていくのではないかと感じます。もしかしたら、関東よりも近く感じることができるかもしれません。インターネットの受け売りでもなんでもなく、日本の『おいしい』は世界に受け入れられ 必ず、増大していくと実体験から強く感じました!

私は日本の食を、これからどんどん世界に向けて商品を継続的に輸出していかなくてはいけないと思っています。今、たくさん海外に輸出しています会社もたくさんあります。新規で参入しようとしたいち魚屋単独では荷物もまとまらず、他の空港からの多量の物流のために価格面等で負けてしまいます。

そこで、物量を集めて輸出することが大切になってきます。野菜、果物および魚そのた多くのものを集約することで物流コストも下がり、さらなる輸出の拡大につながるのではないかと考えております。

今後の展開としては、現在、海外に向けて輸出を本気で考えている会社や生産者さんを募り、物量拡大のために「関西・食・輸出推進事業協同組合」を立上げ、日々活動しています。そうすることによって、物量の確保、品ぞろえ等、海外にアピールできるのではないかと考えています。

今までの学歴と職歴

2008年4月~
株式会社ひろ
2000年4月~2008年3月
スクレッティング・ジャパン
役職:エリアマネージャー
2000年
近畿大学 農学部 水産研究所 大学院
修士課程・農学部 卒業
1998年
近畿大学 卒業
1993年
大阪府立住吉高等学校 卒業